よくあるお問い合わせ（カレンダーPlus）

カレンダーPlusの終日予定の仕様は RFC 5545 で規定されているスケジュールの標準フォーマット「iCalendar」の仕様に準じており、カレンダー画面上に表示されている終了日の翌日が終了日時フィールド（または終了日フィールド）に登録されるようになっています。詳細は「カレンダーPlusの終日の仕様（終了日が1日後ろにずれる挙動）について」をご参照ください。

[月][#年][#月][#週]など、時間帯の表示が無いビューで日付部分をクリック/ドラッグして予定登録する際、時間帯が指定されていないため、常に終日予定として登録しようとする仕様となっています。時間帯が明確な予定（＝終日ではない予定）を登録する際は、[週][日][#日]のように、時間帯が存在するビューで希望の時間帯をドラッグして予定登録するようにしてください。

尚、Calendar Plus JavaScript APIの「クリック・ドラッグによる日付/時刻選択時イベント」において、デフォルトの開始日時・終了日時・終日指定などの値を任意の値に変更して登録するカスタマイズが可能です。詳細は Calendar Plus JavaScript APIリファレンス をご参照ください。

※このカスタマイズは、アールスリー社が提供する『gusukuカスタマイン』によるノーコードカスタマイズでも実現が可能です。詳細は gusukuカスタマインの公式サイト をご参照ください。

恐れ入りますが、カレンダーPlusの標準機能では、背景色は最大12色の固定色、文字色は白文字固定となっており、色数を増やしたり、色味を変更することはできません。

尚、Calendar Plus JavaScript APIの「イベントレコード描画時イベント」において、レコード内の特定の値に応じて、任意の背景色・文字色で予定を表示するカスタマイズが可能です。詳細は Calendar Plus JavaScript APIリファレンス をご参照ください。

カレンダーPlusの「予定の重複禁止設定」は、あくまでカレンダー画面上でのクリック/ドラッグ操作による重複登録を禁止するものであり、kintone標準の追加・編集画面からの登録やファイル読み込みによる一括登録では、重複した予定を登録できる仕様となっております。

カレンダーPlusそのものには特定の国の祝日を自動的に表示する機能はありませんが、「背景イベント」機能を利用することによって、祝日や会社休業日などを表現することが可能です。
※背景イベントに重ねて通常の予定レコードを登録することができます。

アプリに背景イベント指定のフィールド（選択肢を一つだけ持つチェックボックスフィールド）を配置し、プラグイン設定の「背景イベント指定のフィールド」でこのフィールドを指定していただいた上で、このフィールドにチェックが入っているレコードを作成いただくと、このレコードは背景イベントとなります。

1. 開始日時が早いものが先
2. 開始日時が同じ場合、終了日時が遅いものが先
3. 開始日時・終了日時共に同じ場合（終日予定含む）、表示されているタイトル文字列の昇順

カレンダーPlusのライセンス認証は、あるWebブラウザのタブで初めてカレンダーPlusを表示した時に行われますが、なんらかの理由でライセンス認証に失敗し、試用版のポップアップが表示される場合がございます。試用版のポップアップが表示されてしまう場合は、別のブラウザタブを開いて再度カレンダーPlusを表示してみてください。

カレンダーPlusは、外部サーバーからお客様のkintoneにアクセスする部分はありませんので、kintone自体に正しくアクセスできていれば、カレンダーPlusも問題なく動作いたします。

「利用人数」は、ご購入時点のkintoneユーザー数（ゲストユーザーは含みません）となります。実際にカレンダーPlusを利用するユーザー数ではありませんのでご注意ください。

お客様のチームの成長に伴い、利用人数が増えた場合でも追加料金は不要です。

通常、製品購入お申込みフォームよりお申込みいただいた際に御請求書（PDF）をお送りしておりますが、御見積書（PDF）も併せてご希望の場合は、製品購入お申込みフォームの通信欄に「見積書希望」とご記入くださいませ。御見積書（PDF）と御請求書（PDF）の両方をメール送付させていただきます。

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